2011/10/16

政治ショーを見る

朝.眠いとは思いつつ、事務所へ行き、平詳と家具図を作成.これでもノルマの約半分.あと少し.

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帰宅後、録画しておいた「そこまで言って委員会」を見る.各主要政党から代表者が集まり、増税・改憲・外交・TPP・人権について意見を言う.どこにでもありそうな政治バラエティーなのだが、この番組は発言が少し過激なのと、右っぽいのが売り.具体的な内容については言及するつもりはないが、少し思ったことをつれつれと.

番組の中でも発言があったが、テーマによってはどの政党も大きな差異がみられなかった.それは番組の性質上、似たような人物が集められたかもしれないので一概には言えないかもしれない.しかしこれが本当ならば、なぜ法案審議が一向に先にすすまないんでしょうか.政治家も職業.選挙で選ばれるためにいろいろ考える.無職にならないためには結果を残さなければいけない.不幸の最中とは言え今が一番動き時であり、結果を残しやすい時期だと思う.
だからこそ、足の引張り合いでその時期が無駄に過ぎていくのはもう見たくない.そんなことは10年以上前から世論として叫ばれていることだし、小学生でも認識している.けれどもいまだに「当時の自民党が・・」とか、「政治献金が・・」とか言い始める人がいる.私なんかは別に黒い政治家だろうがなんだろうが構わないと思っている.ただそんなことを立法の府である国会で時間を費やして追及することではないと思う.本来の仕事をしてくれって皆考えていると思うのだが.政治家としてちやほやされると、自分を客観的に見れなくなってくるのか、それともそんな所しか報道しないマスコミに私が踊らされているだけなのか.結局政治家も世論のフリをしているマスコミに踊らされているだけなんだろうか.
じゃぁ、マスコミってなんだろう.だれかの意図でもってマスコミを使っているだけなのか.それとも全体の流れがそうなっているだけなのが.前者だと原因がハッキリしているからまだいいのだろうけど、後者だとかなり怖い.ようは慢性的なデマ流布みたいなものだろうから.・・・けど一介のテレビ好きである私はそれ以上はわからない.マスコミが悪いっていのはそれこそ昔から言われているけど、それより踏み込んだ内容の報道はなされない(か、真偽不明な週刊誌情報のみ).

・・・あっやばい.また稚拙な考えばかり巡らす無限ループに突入しはじめた.
要はいろいろな事象が複雑に絡み合った世にあって、疑問ばかりが先行し、結局何が真なのかがわからないってこと.と思うと、自分の中で大義は忘れず、まずは手の届く範囲に対して意識ってことが大切(つうかそれしかできない)ってことなのかな。そう思うと「るろうに剣心」って結構世の中の核心をついていただんだな.

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