きのこを育ててみる

朝から前事務所からのメール連絡．以前外注として作成した図面の修正（っていうよりは変更だと思うけど）をお願いしたいとのこと．ただしその量はとても多いらしく、また今日中にできないかとのこと．今日明日のスケジュールを組み直し、また深夜帯に作業することを前提に何とか2日で1人工程度の時間を作り、その範囲内で対応できるのであればとの旨を連絡．それでもいいので助けてくれとの返信が来る．しかしその後音沙汰なし．
今日も朝からメーカーとの打ち合わせ．今設計中の住宅は、藤森さんのラムネ館のような、ランダムな幅の焼杉を間隔をランダムに張っていく外観．庫裏としての性質も持っているため、単なる先鋭的なデザインだけでは終わらない、どこか土着的なものとした．が、その納まりが難しい．各種業者に詳細スケッチを渡し、問題点の洗い出しと解決方法を相談．
朝の外注図面の修正だが、結局夜になっても連絡無し．こちらから連絡する義理もないので、そのままほっとく．明日の4時間ぐらいしか時間は取れないですよ．

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家に帰ると妻が、iPad2に夢中．何かと聞けばキノコを育てているという．説明ベタな妻からでは意味不明なため、試しに私もiPhoneにインストール．なるほどそういうことか．
つまりは栄養剤を与えると時間経過と共にキノコが育ち、ほっとくと腐る．キノコを売ってお金にするが、時にはレアキノコが生え、それは高価で取引．栄養剤も効果によって値段が違い、そのほか設備投資にもお金を掛けることによってキノコ栽培の効率が上がったり、腐りにくくなったり、様々な効果があるらしい．
．．．なんだか、たまごっちみたいだな．まぁ手間はかからなそうだし、妻との話題共有目的で育ててみる。