あっという間に昼夜逆転の生活に.
夜通し実施図作成.朝、朝食と妻の弁当を作り、家事を一通り行い、仮眠.
昼に起床し、家事と買い物を済ませ、実施図作成.夕方、夕飯を作り、食事後仕事.少し仮眠を取り、再度朝まで仕事予定.
これまで書店に置かれている仕事術的な書籍は多く目を通し、その内容のほとんどを鵜呑みにしてきた.一昔前より早朝に起床することが流行の様に叫ばれていたし、脳科学の世界でも午前中に脳を使うことが利にかなっていることはすでに証明されているみたいである.
だがここ10年ぐらい、意識をして行動したが、最近、自分にはまったくそれらはあてはまらないのではないかと思い始めて来た.いわゆる夜型人間というくくりだけではない、集中でき、効率をよくする何かが夜作業にはあるような気がする.
会社員の時はそのようなことは考えるだけでもダブーの様な気がして、当然夜型を実践なんか出来る訳も無く過ごしてきたが、時間にある程度の自由が利く今になってそのようなことを真剣に考え始めた.
確かに、内勤努めの仕事が入った場合 サラリーマン時間に合わせなければいけないし、打合せなんかも午前中に入ることが多い.社会の中で生きている以上、それは避けては通れないので、体調監理を綿密に行いながら、柔軟に対応する必要はある.
ただつまりは、夜型の方が「社会と接続する時間」と「純粋な自分の時間」を、メリハリをつけて連続的に確保できるのではないかということ.特に設計という、部分について深く思考し、それを連続させることによって仕事と成すような業種には向いているような気がする.
…とかいいながら、また夜型の屁理屈を考えてみました.
けど、夜型が単純に悪とするのは真剣に違う気がする.世の中が深夜業種の仕事で回っている部分があるのも確かだし.
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