2005/04/04

研修開始-DRA-CADに挑戦-

社会人2日目.会社での研修が始まる.Form Zやvector works、Auto CADなど様々なドラフティングソフトを使用している会社なのだが、研修では実施図面を書くのに使用しているDRA-CADを教えられる.学生時代は「図面はvector works」だったので、DRA-CADの操作にいまいち慣れないまま研修1日目が終了する.
知っている人は知っているのだろうが、DRA-CADはVector Worksと違い、線による作図方法が中心となる.つまり、「□ツール」で四角をオブジェクトを買いても、閉じた図形ではなく、線分に分解された状態で作図される(そうしないこともできるのだが).その部分に慣れるのに大分時間がかかった.
また敵はCADだけではない.これまで高校+大学+大学院で通算9年間建築に少なからずとも触れてきた訳だが、実際の設計事務所で製作されている図面をみると、びっくり.ぜんぜん読み取ることができない.指導役社員には「練習としてこの総合図・平面図から展開図を立ち上げてみて下さい」とは言われたが….取りかかり最初の1時間は図面とにらめっこ.
自分はまだまだ未熟だとは、常日頃から思っていたが、ここまでとは….それを知る事ができただけでも研修1日目の成果はあったのだろうか.

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